旦那の単身赴任先に行ってきた

先日、旦那の引越荷物の搬出が終わり
単身赴任先の荷物の搬入に合わせて
私も旦那に同行した。

最初は旦那も交通費が
かかるからひとりで大丈夫
と言っていたが
試しにもう一度聞いてみたら
一緒に行ってほしいという
雰囲気だった。
もぉー。素直に言えばいいのにー。


乗換案内で検索すると
自宅から旦那の単身赴任先の家は
3時間半程。と、と、遠い…(T-T)

息子を学校に送り出す準備を済ませ
旦那と共に出かける。

午後になる前には現地に到着した。

落ち着いていてキレイな街並みと
アクセスの良い立地に安心する。


旦那は「少しブラブラしてみようか」
と提案してくる。
思わず一緒に近くを散策したい気分になるが

いかんいかんいかーん!!
日帰りで自宅に戻るんだ。

急いでやることをやらねば!!


すぐに部屋着に着替え、髪を結う。
荷物が届くとすぐに絨毯を敷き
段ボールを片っ端から開けていく。
そんなに荷物も送っていないので
1時間ほどで終わった。

それから急いでホームセンターに出向く。
タオル類、カーテンや物干し竿に
洗剤等の日用品を買って
再び戻ってセッティング。

なんとか暮らすには困らない形まで
私が居るうちに整えなくては!!

そして、合鍵も作りに行った。
1年のうちに2度も
鍵をなくしている旦那なので…
心配すぎる…。

すぐに私も1本預かる。



そして家に戻ったときだった。
旦那がそわそわしている。
「どうしたの?」と聞くと…
「ちょっと鍵を探しに
 エントランスまでみてくる(;´∀`)」と!!

( ̄□ ̄;)!!!

え?もう!?


そして作ったばかりの
合鍵はエントランスに落ちていたと…


不安すぎる…(゚A゚;)

もぉ、鞄に括ってちょうだーい(`Δ´)!!


ひととおり落ち着くと、
旦那と共に息子が待つ自宅へと
急いで戻る。


帰る道中、普段はそんなこと言わない旦那が
「今日はありがとうね」と
小さな小さな声でぼそっと言った。

うれしいやら、これから寂しくなるやら
色んな感情が私の中で渦巻いた。
なんでだろ。
なんだか泣きそうになりそうだったので
あんまり聞こえないフリをしてしまった。


携帯の万歩計は2万歩を優に超えていた。
ここ数年で1番忙しい1日だった。


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