親に言われて絶望する言葉

友達と親の話しになる。

この世代の親あるあるなの?

いや。そんなことないよねと話す。


私も貧乏な父によかれと思ってしてきた事が
結果的に父を甘やかしてしまったなと
反省している。


必要な電化製品が壊れたら
すぐに購入していたから。


でもさ、何でも言えば私が用意すると
思ってる…私はドラえもんじゃないんだよ!!

元気なのに仕事を選ぶわ
文句を言ってで続かない…。

甘いわ…。



友達の話はうちよりもっとヘビーだった。


なんだかやればやるほど
してもらって当たり前になって
要求がエスカレートしていくと。


友達が何か買う度に
「いいな。ずるいな。」と言われるらしい。


そんなこと言われる位なら…
面倒だから多少無理してでも
要求されるままに欲しいものを
買ってプレゼントしていたと…


聞くところによると高級家電も
海外旅行も含まれている…(;゚∇゚)


友達も貧乏を経て、ガツガツ働いて
やっとこさ今、少し余裕が出てきたのに…


そんなことされていたら
この先大変な事になるとやっと気がついたと。


私にも友達にも家庭がある。
まだまだお金の掛かる子供もいる。



【親孝行】と言う言葉でくくって
軽く洗脳じゃないかと思うんだよね。


最近…。



一体どこまでなの?
あれもこれも親孝行なの?




そこで友達と首をひねる。
自分が親になった時にこんなに子供に
あれこれ買ってもらって喜びたいかと。


答えはNOだ。

無理して子供に負担をかけたくない。



学歴と言う武器を持たなかった私も友達も
なかなかの必死な努力を経て今がある。


そう。うちも友達の親も学歴なんていいじゃない。
というタイプの親だった。
勉学にお金を使うタイプでもなかった。


子を持つ今となっては
なんて無責任なんだろうと思ってしまう…。


そりゃそうだ。もちろん学歴だけじゃないのさ。
だけど学びにお金をかけるのには
それなりの理由があることを私も友達も知ったの。


どれだけ努力したのか…


それすら多分理解してないと思われる…。



そして絶望する言葉も友達と一致した。



「ねぇ。お金貸してくれない?」


病気とかやむを得ない事情ならわかる。
でもそうじゃないとわかった時。
財布にされてると感じる。


このフレーズを
親に言われた時の悲しみったらないわ…。




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