1回目のワクチン接種に行ってきた

夢を見た。

「ねーねー。ワクチン打ったのに何ともなーい。
 って手をブンブン回してる夢を見たんだよね!」

息子に話すと

「夢でしよ?何かしらの副反応はあるんじゃないの?」
と言われた…。


ですよねー。


そう。今日は1回目のワクチン接種。



会場は区内の施設。


続々と施設内に人が吸い込まれつつ
接種完了した人達がぽつりぽつりと
途絶える間もなく出てくる。

10分前には到着。
それでも入って良いと言われるので
施設内へ。


一定間隔を開けてスタッフの方々が
配置され、次々とこちらへーあちらへーと
案内してくれる。

きちんとシステムが出来てる!

素敵!!



私もこのシステムの和を乱すことなく
進めなくては!!


呼ばれたら大股で速やかに動く。
必要な物はすぐに見せられる様に持つ。



わずかな待ち時間
スタッフの方が話しているのが
聞くでもなく聞こえる。

「3階、4階どちらのトイレにも
 いらっしゃらなかった…。
 どこに行ってしまったのだろう…」と。


受付を済ませた方が居なくなってしまったようだ。


番号札管理がされてるので誰か抜けると
すぐわかるのだろう…

しかし不思議だ。
こんなにサクサク進んでいくなか
一体どうしてこのシステムから外れてしまうのか…


ニュースで話題になった出来事も思い出す。

【接種済みの人に誤ってもう一度接種してしまった】
とか。

どうして、接種された人も
「さっき、打ちました」と言わないのだろう…(・_・?)

スタッフのせいばかりでもないような…(-_-;)


まぁ、その場にいないし…
何かのっぴきならない事情でも
あったのかもしれないけど…。



そんなことを考えていたけど
すぐに次の問診に呼ばれる。



そしていよいよ接種の番。

カーテンで4つ位に仕切られた
個室のひとつに呼ばれる。


先生は…30歳前後のかわいらしい
ツケマの似合う女性だった!


「宜しくお願いいたします」
頭を下げてお願いすると
その女性医師(看護師さんなのかな?)は
ニコっと笑って
「はい。ちょっとチクっとしますからね」と。


注射針が肌に触れた感覚。

接種の様子を何度もテレビで見た。

割りと深くまで直角に
ブスッといってる感じを思い出す。


これから痛い波がやってくるのね。
なんて覚悟を決める。


「はい。終わりました。」と。



え?終わり!?
全然っ痛くないんですけどぉー。
本当に打ったの?と思う位。


その後は15分様子見待機。


待機の時、喉がカラカラでむせそうになる。
最近年頃で水分足らなくて…
フリスクを口に放り込む事が多いけど…
ここは飲食禁止。


こんな場所で咳なんてややこしい事したくない。
でもカラカラです。

考えれば考え程咳き込みそうになる。

喉がカラカラでの咳であろうと
周りからしたら咳は咳。

飛沫の心配が出るはずだ。

必死で違うことを考える。


それでもマスクの中でコホン!
っと1度だけ出てしまった…。

ごめんなさい。

その後はなんとか乗り気った。




待機を終えて会場を後にする。

会場に居たのは35分位だった。


素晴らしい!我が自治体は素敵だと思った。


とにかくなんともない。

痛くもかゆくもない。



帰り自転車に乗りながら…

言われてみたら
右腕がなんだか重い感じがするな…と
思った後すぐに、打ったの左腕じゃないか!
と自分に突っ込みを入れる。


完全に気のせいです…




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