我が家のIHグリルは両面焼きで
魚でも肉でもひっくり返す手間もなく
焼き具合を設定すると
時間も考えて焼き上げてくれる。
とても便利であり
この機能に依存しまくりである。
旦那、買ってくれてありがとう。
昨夜の出来事。
挽き肉をこねて、
中にモッツァレラチーズをいれて
ハンバーグを作る。
電子レンジ付属の
オーブン機能を
使いこなせていないため
焼くときはいつもグリル。
ハンバーグを焼くときは
毎回家中ハンバーグ臭と共に
白っぽい煙りに覆われる。
香ばしくてハンバーグ作ってる感満載。
なので、またか 位にしか思ってなかった。
別室に居た旦那がやって来た。
「煙で真っ白だよ」
ずっとキッチンに居た私は
少しずつの変化なので気にならなかったのか…。
グリルを覗くと
オレンジ色の炎が(; ゚ ロ゚)
慌ててグリルを開ける。
そこには5㎝位の火柱が!!
人間、気が動転していると
わけのわからない事をするもんだ。
見なかった事にしてグリルを
一旦閉じた。
灰皿に蓋をして酸素が無くなって
火が消える原理を思い出したのかもしれない。
いやいやいやいや
グリルには当然風穴があるわけで
火は大きくなるばかりである。
はっ!っと我に返り
再びグリルを引っ張り出し
火柱に向かって水をかけた。
火はすぐに、ジュッっといって消えた。
旦那に怒られた。
「機械を信じすぎ(`Δ´)
これは、ボヤだから!!」って。
おっしゃるとおりで
ぐうの音も出ない…。
反省。
ただ、ただ反省。(涙)
人生で初めて火事にしてしまうかも
と言う恐怖を味わった。
欲張ってモッツァレラチーズを
入れすぎたことも良くなかった。
水に濡れた丸焦げハンバーグが
悲しかった。