シーリングライトというの?
昭和ながらの紐のついた電気じゃないやつ。
我が家もすべて
このシーリングライトというもの。
中には丸い蛍光灯が、大・中・小
3つセットされている。
ーー何年か前の事。
なんだか電気暗いよねー。
とスイッチをカチカチやってみる。
これは昔ながらで
1回カチっとすると
2段階明るさの調整が出来て
3回目には豆電球になる。
ここでね。まず解せない。
蛍光灯3本に対して2回しか
明るさ選べない…
どういう配分で明るさ調整してるんだろ?
見てみたいのだけど…
これがまた高い所にあるもんだから
イスを持ってきて
更に座布団で上げ底して
思いっきり背伸びをしてやっとこさ
作業する。
特に真横が見えないから
外カバーの付け外しが
手探り過ぎて難しい。
あまりにうまくいかないと
だんだん自分におかしくなってきて
笑けてきてしまう…(*_*)
そんな自分にまた笑ってしまい。
笑いのループに陥る。
↑完全危ない人…
毎度確かめようと思ってるんだけど
一刻も早くこの苦行を終わらせたくて
すっかり忘れてしまう…
なので、1スイッチでの明るさ配分謎のまま。
昭和の電気は見やすかったなー(ノД`)
その日は何の前触れもなくやって来た。
確か寒い時だったと思う。
夕方になって電気を点けたのに…
もう切れていた…
「あー。ついに切れたー。いきなり切れたー
最近暗かったけど一気に切れてしまったね」
なんせ、普段中身が見えないからね…
見るだけでも体力使うし…
そろそろかな…とは思っていたけれど…
そして、息子と私が無言で旦那を見つめる。
熱い視線で。
旦那は2人の視線に耐えきれず
「わかったよ!!
買ってくればいいんでしょ(-_-;)」
と買ってきてくれた…
と、そんな事があったなぁ。
それからどれくらいの月日が経っただろう?
ここ最近また1段階暗くなったっぽい。
頼りの旦那は単身赴任中だし。
ってことで買い置きをしている。
いつ切れてしまうのか
毎日ちょっとビクビクしてる。