お手伝いの代償

かあちゃんからお手伝いを頼まれると
喜んで得意気にお手伝いをしてくれていた
幼い頃の息子。

去年は受験の為の通塾で物理的にお手伝いを
頼める事が無くなった。

受験が終わるとすっかりお手伝いに
興味もやりがいも感じなくなった様だ。

これはいかん!と思って
去年の4月位から
《1日1お手伝い》と勝手にテーマを掲げて
何がいいのか選んでやってもらう事にした。

息子が選んだのはお風呂掃除だった。

それから、体調不良と尋常じゃない筋肉痛等で
無い限りその役目をこなしている。

ただ夏場はシャワーだけなのでその代わりと
旦那と私の布団を敷いてくれる事になった。

夏が終わり、再びお風呂掃除も加わったのだが
1日1お手伝いではなく、
1日2お手伝いになっている事を
息子は気づいていない…( *´艸`)

最近では言われる前にお風呂の掃除時間を
自分なりに考えている。
帰ったらすぐに洗うとか、
家族で外食前に済ませてしまうとか。

本当に助かっている。

毎日の当たり前になりつつあるから
今から息子が巣だつその日を想像したら
涙が出そう。

噂には聞いていたけど
涙もろくなるもんなんだな…。


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