母の料理センス

「暇人が電話しましたー」
最近、母からよく電話がかかってくる。


母は私が高校にあがると
すぐに男と家を出た。

まぁ、電話でおしゃべりって
仲になるまでにも色々あったけど…。

最近話して気がついた事がある。
母は料理の腕が赤点に
近いのではないかと…

私が幼い頃には
身近にいる母の料理を
当たり前の様に食べていたけれど
思い当たることがある。

謎料理。
つぶあんと白米を
カレーライスの様に盛って
食卓に出てきて事があり
父と衝撃を受けた。
おかずはサンマか何かの
焼魚だった…。
そして
《出された物は文句を言わず食べる》
と言う父の教え通り食べた事がある。

でもあれ、やっぱりおかしいと思う。

母にその事を聞くと
覚えていないと言う!!
父と私があんなにも
深く心に刻まれた料理なのに。

さらに
「おはぎをおはぎの形に
 するのが面倒になっちゃったんだねー」
と、当たり前の様に…言う。

いやいやいやいや。
おはぎでもおかしくない?

こうして母との
愉快なおしゃべりは続く…。


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