どうしてもルンバだけでは
掃除に限界があるので
時々、掃除機もかける事にする。
なんとなく、掃除機は
未だに紙パック派。
部屋に掃除機をかけ始めると
コーヒーの香りが。
そうだった。
それは、掃除機の紙パックを
替えたばかりの日だった。
左手にコーヒーの瓶を持ち
右手で蓋を開けた時に
右手が滑って蓋を落としそうになった。
何を思ったのか、
ガッツリ瓶を持ってる左手で
それをキャッチしようとしたのだ…。
当然、コーヒーの粉が宙を舞う。
キレイに舞う。
スローモーションを見ているかの様に
舞う…。
舞った後は落ちるのみ…。
蓋もキャッチし損ねる…。
その落ちたコーヒーの粉を
掃除機で吸ったのだ。
そして今日…気持ちが悪くなる程
部屋中がホコリにまみれたコーヒー臭。
耐えきれず、重曹をたらふく
床に撒いて掃除機に吸わせた。
そしたら少しだけ緩和された。
そんな、その場しのぎで今日もやり過ごす…。