また派手に汚してきた。
やれやれと思いつつも
頑張ってきたんだなぁと嬉しくもなる。
息子の部活のユニフォームを洗う。
泥汚れをいかにキレイに落とすか。
やりがいを感じる。
泥を軽くブラッシングで落として
泥汚れ専用の洗剤をお湯で溶いて
しばらく浸けおきする。
小一時間経った頃
かなり落とし易くなった泥んこを
ブラシと小さな洗濯板で
ウタマロ石鹸も駆使して擦り洗いする。
ブラシでシャカシャカと
泥と格闘している時だった。
息子がやって来て
「そろそろ自分でやるわ。教えてー。」
えーっ。そうなの?
息子はゴシゴシと擦り洗いを始める。
「さすがにそろそろこれ位は
自分でやらなくちゃいけないかな
と思うんだよねー」
泥汚れを落とすのはなかなか力を使うし
たいへーん(´Д`)
と思っていたけど…
こんな唐突に終わりは訪れた。
わーい。やったぁ♪
一生懸命ユニフォーム洗う息子を眺め
頼もしく感じる。
と、同時にものすごく寂しくも感じた。
こうやって、少しずつ…少しずつ
1本いっぽん指を離していくように
私の手を離れていく息子。
ポチっとありがとうございます。
とっても嬉しいです。