私が子どもの頃からとても話しやすい
遠縁のおばさん。
思い出したように久しぶりに電話をくれた。
しかし…
話しやすい人がちゃんと話しを
聞いてくれている訳ではない。
調子よく相槌をうち
その場かぎりの思いやりの言葉をくれる。
そう言うのいいからと思う。
話した内容なんてすっかり記憶から
削除されてるんだわ…と思ったら
また話す気になんてなれないわ。
だまってハイハイ聞いておくことにする。
若い頃に良しと思っていた事が
この頃真逆になってる。
まぁ、自分自身も
そうだったかもしれないとも思う。
人間関係を良好に築きたいなら
ある程度の調子よさも
必要だったともわかるけど…。
やっとの思いで話した事が
簡単に忘れられていることの
がっかり感たらないわ。
話さなければ良かったとすら後悔する。
この頃、自分は誠実でいたいと思う。
調子よく話しを聞いたフリは
したくないなと肝に銘じる。
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