今朝はなんだか電車が
久しぶりに激混みだった。
乗り降りの多い駅に着いたとき
ドッと人が降りて空いたけど
また少し乗り混んで来た人もいた。
その中で25歳位の女性が
つり革につかまる私の後ろを
通る際、思い切り爪先が
わたしの足の甲にぶつかった。
(蹴飛ばされたと言う方がいいのか？)
痛ったぁぁい！！！（○_○）！！！
ちょっと、どこ見て歩いているのさ！！
私広がっていた訳でもないのにぃ！！
↑心の声
と、思った瞬間に思い出した事がある。
とおーい昔。
私がはたちそこそこの頃
急いで自転車を出そうと
自転車置き場から勢いよく
後ろに自転車を出した時だった。
後ろを通るおばさん…
今の私と同じ位の年代だったと思う。
その通行人に、気がつかず
その方の脛付近を
私の自転車のスタンドが
直撃したのだ。
「いったーい！！」
その方は相当痛そうにしていた。
私は慌てて「すみません！」と言う。
その方は痛そうにして
険しい顔をしながらも
うんうん頷いてくれた。
「本当にごめんなさい。」
と私は何度も頭を下げた。
と言う事があった。
あの時はごめんなさい。
と心の中でいつも思う。
そして今朝みたいに
ちょっと痛いじゃないのよぉ！
と思うときは尚更あの時を思い出す。
なんやかんやでこうやって
許し許されて世の中回ってるのかな。
そんな風に思ったら
足の甲の痛みも和らいだ。
気がした。
帰って足の甲を見たら
赤くなってた。
アザになるかな… (￣▽￣;)
