「ねーねー。足つぼマッサージ
行きたくない？」
10代の頃には相当面倒を見てくれ
可愛がってくれた
私より数年お姉さんのお友達。
今でも子育ての悩みや
愚痴を吐き出しあって親しく
してもらっている大大大好きな人だ。
そんな彼女からお誘いのライン！
「いいですねー！
ぜひ行きましょう！どこにあるんですか？」
と聞いてみたら…
「なんも知らない…」と…（○_○)
まるでどこかオススメが
あるかの様なお誘いぶりに
昭和のボケのごとく
ズコっとなる。
「探してみたらいいのん？」
聞いてみると
「よろしくー！」と。
「丸投げかよーーー」と
突っ込んだけど
そんなやり取りが楽しい。
複数目星をつけて
会ったときに相談して
新大久保のお店に予約を入れることにした。
一緒にいる時がいいねと
その場で友達が指定した日で
予約の電話も入れた。
電話をすると韓国の方らしかったが
丁寧なお返事。
しかしちょっと話すと
急に砕けた感じになった。
日本語は多分あんまりなかんじ。
「ダイジョーブ。でもワスレルかもなー」
と不安気…。
日にちが先なので忘れてしまうことを
心配している様子。
「それでは、また(日にちが)
近くなったら電話します」
「うん。うん。でんわしてー」
とお返事してくれて電話を切った。
口コミを熟読して腕は良さそうだし！
ただ、ややこしい事を言ったら
ダメだなと思う。
その電話を切ってあまり円滑に話が
進まなかったのを察した友達が
「外国の方？なかなか通じにくかったかー」
私は
「うん。でも大丈夫だった！
ちゃんとまた連絡して指定の日に
行かれるようにするから！」
と言って良かったよかったー。
となった3秒後に
友達の言葉に耳を疑う。
「ねぇ。やっぱりさ。日にち変えちゃだめ？」
えーーーーーっ(；￣Д￣）
聞けば…もしかしたら自宅から
最寄り駅まで自転車を使いたいが
もしかしたら家族の誰かが
使うかもだから、こっちの日の方が…と！！
「今聞いてたよねー！？
もぉ。そうなってしまったら
バスに乗ってください！！
そもそも雨が降ったら自転車乗れんしぃ。
こんな調子で日にち変えたら
訳わからんくなるよ！！」
と、私が言ったら
「ですよねー(ﾟ∀ﾟ )」
と納得してくれた(￣▽￣;)
以上、1ヶ月前の事。
そしてウィルス騒動でビビって
結局足つぼマッサージを
キャンセルしたのだった…。
