目の下のたるみ取り施術 その1

待合室から施術する部屋へ通された。
天井にはテレビで見たことがある
手術室の様なライトが備え付けてあった。

心臓がバクバクしてきた。

数分後、医師と看護師さん2人
合計3人が部屋に入ってきた。
皆真剣な顔をしていた。

時々お願いしているレーザーでは
看護師さんがほんわかした雰囲気でひとり。
ボトックスの時には、医師がひとりなので
いつもと違う雰囲気に飲み込まれる( ; ゚Д゚)

そして、女医さんだった。
明らかに私より年下の
かわいくてキレイで!!
優しい感じ…正直、大丈夫なのかしら!?
と思ってしまう…
そんな思いを必死に抑え
【先生なんだから大丈夫。信じなくては!】
と自分に言い聞かす。


まずは目の下の脂肪にマーキング。
マジックのようなペンで印をつけて
これで間違いないかと確認される。



それが済むと診察台に横たわる。
そこで採血。


脂肪を取った後、目の下がたるんでしまうのを
防ぐために採血をして、自分の血小板を抽出し
何やら処理をしたものを老化した皮膚に
注入することで皮膚が再生し
馴染みやすくるとか…。
この為の採血がなかなか痛かった。


と、同時に鼻にチューブを入れ始め
笑気麻酔を流してもらう。
「頑張って鼻で呼吸してください」
と言われ鼻呼吸を頑張る。


だんだんボーッとしてくる。
なんだか身体が自分じゃない
様な気分になる。
「気分はいかがですか?」
と聞かれて
「なんだかボーッとしてきました」
と答えたのだけど、その発言が
ものすごーくゆっくりになってしまう。
気がする。

笑気麻酔ってだけに、
私今ニヤけてるのかな…と
ドラマのあなたの番ですを思い出したりする。


「それでは麻酔の注射をしますね」
女医さんが話すのを
「は…い」と言うのがやっとだった。
注射針が目の下に迫って来る。
不思議と恐怖感はなかった。

あー。これが笑気麻酔の効果なのかぁー
と、ぼんやーり納得する。



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