先日父方の叔父から電話があった。
叔父はどうにか親子関係(私と父)が
うまくいくようにと
少しずつなんとかしようと
動いてくれている節がある。
当然だろうとも思う。
私だってそれが一番良いとは思う。
でも事情があるのだ。
許せない。どうしてもゆるせない。
【ゆるす】ことについての
色んな歌を聞いてみたり
良い言葉を並べた書物で
赦しについて考える。
それでも無理なことはあるのだ。
かつては私だって話し合えば
どんな人とでもわかり合えるはずだと
信じていた頃があった。
でも水と油が決して混ざらないように
天地がひっくり返らない様に
どうしても道理の通らない事は
許せないのだ。
悩みに悩んで
もう何年も叔父に言っていなかった
事実を伝える事に決めて
一昨日、自ら電話することのない
叔父に電話をし、
話せなかった事を話した。
私はそれを話してもう父とは絶縁したい。
関わりたくない。
と言ってはいけないであろう言葉にしたら
もう、叔父だけでなく親戚一同とは
縁を切られるだろうと覚悟を決めていた。
しかし叔父は違った。
｢それでも叔父さんは連絡してもいいかい？｣と。
どこか父と同じだろうと思っていたけれど
そんなことがあったなら…
私の判断は間違いでないと言ってくれた。
やっと言えた。
父と同じかと思ったけれど
叔父は違った。
｢もう。割り切りも大事だから
考えなくていい。｣と。
嬉しい…とも違うけど
表現しがたい感情。
それでもやっぱり悩んでしまう。
言っても言わなくても悩むものなんだ。
そんなこんなもあって
昨日はものすごい偏頭痛になったのかと。
メンタル強めなんだけどな…。
親の悩みは身体にドカーンとくるっぽい。
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